隙間時間の英語独学にお勧めのYouTube動画-06
Saturday, 25th July 2020 (moved from Mamatange)
今週のおすすめ動画5選
- Rescued Squirrel Asks His Parents to Adopt Him
- Mr Cool Refrigerator
2017年の課題です。繰り返しになってしまった方には、申し訳ありません。
- Baby seal Thanks His Rescuers
- Can You Answer These 3 Geography Questions? | National Geographic
- What's the Biggest Lie You Ever Told Your Mom?
先週のおさらい
- John Makes Meatballs in Italy
Tuscany最後の夕食に、奥さんのためにとJohn Legendさんが、ミートボールを作ります。『まずここで(小麦粉と)肉を捏ね、パルミジャーノチーズとペコリーノチーズ、溶き卵を加えよく練り混ぜます。しっとりしたミートボールに仕上げるために、牛乳に浸したパン粉を加えて、よく捏ねます。(下線部はイタリア語)再度チーズを加えて、団子の形にします』と、Chef Lucaさん。『子牛肉(veal)を使っているので、柔らかいんです』と、John Legendさん。5~7分間油で揚げ、ソースを絡めれば出来上がり。
John Legendさんは、発音や文法をほとんど気にしないで、リラックスして、楽しい雰囲気の中でイタリア語を話しています。料理を学ぶことが目的なので、その場で話が通じることが最も重要ですよね。もうお気付きだと思いますが、英語でも同じことが言えますよね。英語を話す機会があれば、是非John Legendさんをお手本に、発音や文法をあまり気にしないで、『話したい!伝えたい!』という気持ちを最優先させてみて下さい。気持ちが楽になりますよ。
蛇足ですが、2分30秒くらいのところで、John Legendさんが、”This is veal meatballs”と言っていますね。ここだけに注目すると、文法的に間違っています。正しくは”These are veal meatballs”ですが、実は、ただ単純に言い直すのが面倒だっただけなのです。会話で一番大切なのはテンポなので、普段よほどのことでなければ、わざわざ最初から言い直すなどということはありません。私たちが日本語を話す時も、そうですよね?ということはつまり、多少間違えてしゃべっても、聞き手はそれほど気にしないということです。どうですか?ちょっとした間違いなど、気にならなくなったのでは?
- Goodnight Moon - Animated Children's Book
とてもゆったりしていて聞きやすいと思いますが、個人的には色々と気になるところが多く、悩み深い動画でした。細かい気配りで、挿絵の部屋の光の当たり具合を、時の流れによって、絶妙に変えているんだ!とか、ウサギのおばあさんが、ペットに子猫を飼うのはありなのか?などなど、あれやこれや気になってしまって…。すみません、英語と全く関係ないですね。
- Not Having Enough Money Experiment - Faith in Humanity Restored | OmarGoshTV
子供達が食べ物を買おうとするが、お金が足りない、というシチュエーションを再現した動画です。このOmarGoshTVシリーズには、そのような実験的なものが多いです。
最初に子供達が$3.65のシェイクを買おうとして、『$1.60しか持ち合わせていない』と言った時に、『それでは足りないな』、そしてキッチンに向かって、『シェイク作るの、止めて!』と言われてしまいます。
次のキオスクでは、アイスクリームを買うのに50¢足りなかったのですが、『いいわ、行きなさい。でも、ここで一番安いものは$1.50だからね。』と言われます。しばらくして、Thank you noteとお金を持った子供達がキオスクに戻ります。『私に手紙?まぁ、このお金は受け取れないわ。あなた達、お金が要るんじゃないの?』と言っていた店員さんも、最後には子供達の気持ちを汲んで受け取ります。
次のファーストフード店では、$2.02の注文に『$1だけでもいいですか?』と尋ねられた店員さん、ごくごく普通に『はい、どうぞ』と対応していましたね。Thank you noteを受け取ると、『ありがとう、でもどうしてこんなこと(必要以上のお金を渡そうとしたため)をするの?』と店員さん。『親切にしてくれたから』という子供に対し、『親切にするのは良い事だから』という返答でしたね。
- Living Legend | 100 Year Old Farmer
1950年代前半に、オクラホマからテキサスに越してきた、この夏100歳になるElmoさんは、農作業が生き甲斐。70種類近くの作物を手掛け、新しいことにもチャレンジします。用水システムを設置したのは、なんと97歳の時。『常に行動的なのが、父の健康の秘訣だと思う。この2年間なんて、全部自分でやっているよ』と、息子さん。多少耳が聞こえ辛くなって、動きも若干緩慢になったものの、そこは情熱と信仰で補っています。楽しんで続けているのが、長生きの秘訣のようですね。
- The Four Words Every Dad Fears
『みんな聞いて!お知らせがあるの!』と言っておきながら、恥ずかしくてなかなか言い出せないJosieちゃん。ちょっぴり年上の女の子が『静かにして!』と助け船を出すと、『あたしには、ボーイフレンドがいるの!』と重大発表。『キスしたことがあるんでしょ?』などとちょっかいを出されて、『まさか!ないない!でももう別れたの』と言っておきながら、パパに『じゃぁ、シングルだ』と言われ、『結婚すると言われた』と支離滅裂。年上の女の子はいとこで、Callieちゃんという名前の様ですが、彼女にもボーイフレンドがいて、『キスされたことがある』と言うと、Josieちゃんもすかさず『あたしもいつもそう』と、衝撃発言!ご両親のコメントによれば、どうやら架空のボーイフレンドのようですが。
ではまた来週。