隙間時間の英語独学にお勧めのYouTube動画-30
Saturday, 9th January 2021
今週のおすすめ動画5選
- Courtney Roulston's Chinese Egg & Tomato Stir Fry
以前、読書会のHelenさんが、シンプルで素早くできるレシピをシェアして下さいましたが、こちらは少々手が込んでいますね。
- If You're Happy and You Know It! | Barefoot Books Singalong
日本でもおなじみの童謡(?)ですね。原作はアメリカ民謡のようです。
- Smile Lobby-History of the Toothbrush
歯ブラシの歴史
- 'You're a damn liar': Joe Biden lashes out at voter in Iowa
Joe Biden氏、投票者に突如暴言を吐く。
- Tiniest Kitten and Her HUGE Dog Brother Do Everything Together
一日の終わりに見ると、良い夢が見られそう!
先週のおさらい
- Luke Mangan's Zucchini Slice with Onion, Garlic & Bacon
画面には『ズッキーニと玉ねぎ、ニンニク、ベーコン(のおかず)』となっていますが、『ズッキーニと玉ねぎ、ニンニク、ハーブのおかずです』と言ってますね…。
スライスした玉ねぎ1個分とニンニク1片、ベーコン150gを、オリーブ油で2~3分炒めたら、火から下ろしてフェンネルシードを小さじ1を加えます。550gのズッキーニを粗くおろし、1カップのself-raising flourを合わせ、卵5個をひとつづつ加え、その都度混ぜながら、生地を作ります。ズッキーニにおろしたパルメザンチーズ1カップと、塩ひとつまみにコショウ少々加え、炒めた具材(玉ねぎとベーコン)と合わせてよく和えて、焼き皿に移します。そこで生地と合わせ、180℃のオーブンで15分ほど焼きます。
焼いている時間に、トマトのサルサを作ります。トマト4個を大きめに切って、キノコ150gはスライスします。粗く刻んだバジルの葉6枚、塩ひとつまみ、オリーブ油を加えて混ぜ合わせて出来上がり。切り分けたズッキーニのおかずと一緒に盛り付けます。
* フェンネルシードは、日本でも入手しやすいですか?当地では、よくインド料理レストランのカウンターに置いてあります。食後にお口をスッキリさせたい時に、頂いて噛みます。(食べないで、後でこっそりティッシュなどに包んで捨てます。)
* Self-raising flourとは、ベーキングパウダー入りの小麦粉のことですが、日本でも売っているのでしょうか?売っていなくても、小麦粉にベーキングパウダーを加えるだけで、簡単にできます。
Quick Tips: Homemade Self-raising Flour
- Eat Healthy Stay Wealthy | Short Moral Stories for Kids | English | Cartoon Stories For Kids
教育目的の読み物とは言え、子供に好きな物を食べさせて不健康にさせて、思い知らせるとは、凄いお母さんですね…。
- Karuta – A Japanese Card Game
普通のカルタには、絵札と読み札の2種類があって、読み手が読んだ句と合う絵札を、競って取り合いますね。読み札には、よく知られている『旅は道連れ』などのことわざや格言が書かれていて、家族全員で、楽しめますね。
一方、800年前の短歌をもとに作られている百人一首は、競技カルタで一対一対決です。競技中は物凄い集中力で、空気はピンと張りつめています。とみたさやさんは百人一首の全日本チャンピオンで、お気に入りは和泉式部の句だそうです。読み札は挿絵入りの一句ですが、取り札は下の句だけなので、競技者は、相手よりも早く札を取るためには、全て暗唱しなくてはなりません。とみたさやさんは、上の句が詠まれ始めて、たった0.2秒で取り札を取ってしまいます。
2018年の国際コンテスト(そのようなものがあったとは!!)では、8ヶ国からの参加者が集いました。スポーツと短歌鑑賞というユニークな組み合わせは、地球規模の未来の競技だと言えるでしょう。
- What Do We Know About Britain's Spy Agencies?
英国のMI (Military Intelligence Services)は、20世紀初期に設立されました。当初は10支部に分かれており、第二次世界大戦中には12支部以上もありました。全てのMI支部が機密情報を提供していた訳ではなく、大戦中は、必要物資の流通に滞りがないようにすることが義務でした。大戦後は、解散されたり、吸収されたりして、MI5とMI6を残すのみとなりました。
双方ともに、法的執行機関や軍などに、関連情報提供するために、機密情報を収集しています。大きな違いとしては、MI5が主に国内で、MI6は海外で監視活動を行うなどの機能を果たし、提供する情報もMI5が国内のもの、MI6が海外であることです。米国の機関で言えば、MI5はFBIに、MI6はCIAに例えられます。
どちらも、外部にはその詳細は、ほとんど知られていません。特にMI6に関しては、1994年になって初めて英国政府によって、その存在が承認されたほどです。(2分半以降は、スポンサーへの謝辞が主で、MIに関連性はありませんので省略しますね。)
- This Wild Cockatoo Does This to His Favorite Person Every Day
https://www.youtube.com/watch?v=u_WfE_2v7yM
字幕付きでしたね、読んで内容を理解して聞くか、何度か見てから内容確認のために読まれることをお勧めします。
ではまた来週。