隙間時間の英語独学にお勧めのYouTube動画-31
Saturday, 16th January 2021
今週のおすすめ動画5選
- Courtney Roulston’s Miso Eggplant with Sesame Ginger Soba Noodles
中華に続いて、和食です。
- Getting Ready for Hibernation!
以前取り上げたHibernationですが、もしも忘れてしまっていても、繰り返し聞くことで覚えられますよ。
- What did we do before toothpaste?
歯ブラシに続いて歯磨き粉です。発明される前は、何が使われていたのでしょうか?
- Toilet Germs and Your Toothbrush
トイレのばい菌と歯ブラシについての、恐ろしい事実…。
- Baby Magpie Falls in Love with His Rescuer's Cat
助けられて育てられたカササギが、飼い主さんの猫と仲良しに!
先週のおさらい
- Courtney Roulston's Chinese Egg & Tomato Stir Fry
『晩御飯なぁに?』シリーズの『卵のトマト炒め』ですね。(材料は)20ドルでおつりが来て、一人当たり5ドル以下の、手早くできて美味しいレシピだそう。
少量の油を熱したフライパンで、千切りにしたショウガ大さじ1、ネギ2本分の白い部分、ダイスした大きめのトマト5個を炒めます。味付けには、鶏ガラ粉末を小さじ1、コショウ少々とハチミツ大さじ1を加えます。トマトが崩れてソース状になるまで、10分ほど炒めます。小さじ1のコーンスターチを半カップの水で溶いた、水溶きコーンスターチを加えてとろみをつけます。出来上がったら、一旦別の容器に移しておきます。卵12個に塩コショウ、小さじ2のごま油を加えてよく混ぜ、弱火でほぐしながら、フライパンで4~5分加熱します。良い具合に固まり始めたら、トマトソースを合わせます。赤トウガラシ(大)と、ネギの青い部分を散らして。通常はご飯で食べますが、湯がいたカリフラワー4カップで代用していますね。それも合いそうですね!
- If You're Happy and You Know It! | Barefoot Books Singalong
エンドレスに、なんでもできてしまいそうですね。
- Smile Lobby-History of the Toothbrush
毎日使う歯ブラシ。誰が発明したのか?と疑問に思ったことはありませんか?
人類は何千年も前から、小枝、鳥の羽、動物の骨、ヤマアラシのトゲ(体毛?)など、歯をきれいにするために使えそうなものは、なんでも使って歯を磨いてきました。
記録に残っている最古の歯ブラシは、紀元前3,000年にエジプトで作られています。小枝の先をほぐしたもので、それを咬んで使用していたようです。中世の中国で僧侶が作った歯ブラシは、動物の骨の先端に馬の毛を付けたものでした。1,700年代の欧米では、布を使ってチョークや塩、スス(炭の燃えた後に出る粉)から火薬に至るまで、様々な物質で歯を磨いていました。
1770年になって、英国でWilliam Addisさんが考案したものは、現在の歯ブラシに大変近い物でした。布にチョークを付けて歯を磨くのに嫌気がさしたWilliam Addisさんは、動物の骨の先端に穴をあけ、馬の毛を植えこんで接着させた歯ブラシを製作、販売し始めました。大変な成功を収めたWilliam Addisさんの会社は、今でも経営されています。
一方米国では、H.N. Wadsworthさんが、歯ブラシで初めて特許を獲得しました(特許番号18,653)。動物の骨と、シベリアイノシシの毛で作ったものでしたが、20世紀になると、ナイロンの発明により、動物の毛と差し替えられます。デュポン社によって”Dr. West’s Miracle Toothbrush”として、ナイロン歯ブラシが初めて発売されたのは、1938年のことでした。第二次世界大戦の際、この歯ブラシで毎日歯を磨くことを奨励された兵士達が、戦後にその歯ブラシと歯磨きの習慣を持ち帰ったことから、アメリカ中で誰もが毎日歯を磨くようになりました。
注: 『シベリアイノシシ』ですが、聞いたこともないですし、検索しても出てきません。『シベリアブタ』かも知れませんが、ご存知の方は教えて下さい。
- 'You're a damn liar': Joe Biden lashes out at voter in Iowa
字幕が付いていましたね。口調は険しくはないですが、Biden氏、かなり酷い事を言ってますね…。
- Tiniest Kitten and Her HUGE Dog Brother Do Everything Together
ワンコのCooperは、かつて一家の唯一のペットでした。遊んでもらえない時は寂しそう…。そこで、友達が必要だと考えたママが、猫のMiniを連れてきます。最初はおっかなびっくりでしたが、2匹は大の仲良しに。Cooperがとても大きいため、Miniは最初は躊躇していましたが、だんだん態度が大きくなります。幸いなことにCooperはMiniがどんなことをしても、おかまいなし。一緒にいるだけで幸せのようです。Cooperは巨大で、Miniはちっちゃいですが、二匹はまさに“Two peas in a pod”です。
* “Two peas in a pod”は『さやの中の2つの豆』つまり、瓜二つということです。この場合は、容姿のことのみでなく、考え方や性格などについても使える表現です。
ではまた来週。