隙間時間の英語独学にお勧めのYouTube動画-78

Saturday, 18th December 2021

 

今週のおすすめ動画5

  1. Philadelphia Double-Chocolate Cheesecake

www.youtube.com

Philadelphiaクリームチーズを使ったチョコレートチーズケーキの作り方ですね。

 

  1. This Simple Strategy Will Help You Stop Being Lazy – James Clear

www.youtube.com

また別物を挟みます。James Clearさんの動画は、木曜日で詳しく解説していますので、ご興味のある方は、覗いてみて下さいませ。

 

  1. Beethoven | Illustrating History

www.youtube.com

辛いこと、悲しいことがあっても、12月になると、お祝いしたくなります。昨年が生誕250周年記念で、昨日がお誕生日でした。

 

  1. Minamoto no Yoritomo

www.youtube.com

源頼朝についての動画です。

 

  1. Our cat faking a limp to get in the house

www.youtube.com

この子も、先週の子と同じことを考えているんですね…。動物は、人間の3歳児より賢いかも…?

 

先週のおさらい

  1. White Christmas Fudge

www.youtube.com

 

思わず手が伸びてしまう、この白いファッジは、ギフトに最適です。

 

まずは19cm x 29cmのベーキングトレーをコーティングして、クッキングシートを敷きます。分量から25gのホワイトチョコレートを、デコレーション用に取っておきます。残りのホワイトチョコレートと練乳を中火に掛けます。8分ほど、滑らかになるまで加熱します。火から下ろして、ピスタチオ、アプリコットクランベリーを加えて、よく合わせたら、ベーキングトレーに移し、隅々まで延ばします。冷蔵庫で一晩ほど、冷やし固めます。ファッジが固まったら、残しておいたホワイトチョコレートを、電子レンジで温めて溶かします。高温で、30秒ごと混ぜながら溶かすと良いでしょう。絞り袋に入れて、先を小さく切って、ファッジを飾り付けます。固まったら、切り分けて包装したり、皿に盛り付けたりして、家族で楽しみましょう。

 

このファッジは、クリスマスの贈り物に最適ですよ!

 

  1. Emily’s Winter Party Special:

www.youtube.com

 

クリスマスの贈り物を乗せたThomasは、意気揚々と貨車を牽いていますが、Emilyはふとっちょの局長(Sir Topham Hatt)の帽子が気掛かりでなりません。踏切で止まった、ThomasとEmilyは子供達が作った雪だるまがあることに、気付きます。雪だるまは、ニンジンが鼻で出来ていて、首にはスカーフをまとい、頭にはなんと、ふとっちょの駅長の帽子が載せてあるではありませんか!?ついに帽子を見つけたEmilyは大喜び。

 

その頃、駅構内では、子供達がクリスマスツリーを飾り付けながら、はしゃいでいますが、ふとっちょの駅長さんは、不服そう。と、そこにThomasとEmilyが到着し、子供達は大歓声を上げます。『駅長さんに贈り物があります』とEmily。贈り物の箱を開けた駅長さんは、探していた帽子が戻って来て、大満足するのでした。『ありがとう、Emily。君は素晴らしい機関車だ。』Emilyはとても誇らしく思うのでした。

 

  1. New Year’s Eve Customs and Traditions

www.youtube.com

 

みそかの習慣と伝統ですね。字幕付きでしたので、内容は割愛させて頂きます。ご質問等ありましたら、ご連絡下さいませ。

 

  1. Japan's Golden Age: The Heian Period

www.youtube.com

 

日本の黄金期と呼ばれる平安時代についての動画です。主要な5項目について述べます。

 

まず最初に、黄金期について。首都が奈良から京都に遷都されると、新たな芸術や文学、音楽、舞踊などが生まれます。中国を模倣したと言われている安定した政治形態に加え、島国であるという地理的好条件のため、平和が保たれました。その恩恵を最も受けたのは、上流階級でしたが。平安時代は794年から1185年までです。

 

京都について。794年に京都に遷都した桓武天皇は、政教分離を願い、都を『平安京』と名付けます。(平和で静寂な首都を意味しています。)裕福な階級は、自然と融合した建築形式の建物に暮らしていました。当時既に、ふすまや畳などがありました。

 

美とファッションについて。『美』の定義は、時代や地域によって異なりますが、当時はマナーの良さ、長い髪が美の象徴とされており、男性に至っては、顎髭が上祐階級の証でした。驚くべきことに、黒い歯が美しいとされており、女性は鉄粉やお茶、酢などで歯を黒くしていたのでした。また、おしろいで顔色を明るくし、眉を沿って額の高い位置に眉を書いていました。野外で働く農民などが日に焼けていることから、肌の黒さは、階級の低さと見なされていました。

 

文学です。平安時代には、和歌が大変重要でした。お互いに和歌を送り合い、返信には相手と共有できる音調、雰囲気、比喩を用いていたのです。現代社会のソーシャルメディアが、より洗練されたようなものですね。当時の三大文学の『源氏物語』、『枕草子』、『蜻蛉日記』は、女流作家によるものです。紫式部源氏物語は、世界初の小説だと言われています。

 

平安後期です。何事にも、終わりがあります。荘園制で力を得た上流階級が、貧困層に重税を課し続け、身分差別が悪化します。各地に一揆が多発して、皇室の権力が揺らぎ始めると、1185年源頼朝がこれを納め、政権を握ります。

 

  1. Dog fakes injured leg but recovers when suggested cannot go for walk

www.youtube.com

 

名前を呼ばれて、何故だかびっこをひいて現れたワンちゃんに、『手が痛いのかい?それじゃあ、散歩に行けないなぁ』と飼い主さん。『そんなことないよ!』と言わんばかりに、びっこをひきながらも、お散歩用リードのところに向かいます。『手が痛いんだろう?散歩は無理だな。散歩はなし!』の飼い主さんの言葉に、ワンちゃんはびっこをやめます。『おや、もう手は痛くないんだな。よし、じゃあ散歩に行くぞ。リードはどこだ?』と飼い主さん。大喜びのワンちゃんは、リードと首輪を飼い主さんのところに持って行きましたね。

 

ではまた来週。