隙間時間の英語独学にお勧めのYouTube動画-38

Saturday, 13th March 2021  

今週のおすすめ動画5

  1. Traditional Homemade British Crumpet Recipe

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なんと、クランペットは、フライパンで作るんですね!

 

  1. I Was So Mad by Mercer Mayer - Little Critter - Read Aloud Books for Children - Storytime

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何もやりたいことがさせてもらえない怒りんぼちゃん、一体どうなるのでしょうか?

 

  1. Homemade Natural Lipstick

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随分あれこれ調べてみましたが、ネットで購入できること以外、未だにred reef clayについて、明確な資料を見つけられていません。ご存知の方がいらっしゃったら、教えて下さい。

 

  1. St. Patrick's Day! - Kids News Break

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St. Patrick’s Dayは、来週の水曜日ですね。

 

  1. Cat Yoga - channel your inner meowmaste

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ヨガには特に興味はないのですが、こんなヨガスタジオがあったら、毎日通ってしまいそう…。

 

先週のおさらい

  1. Banana Bread Toast Recipe | Banana French Toast Roll-Ups

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音声はありませんが、動画と字幕からストレートに理解できるかと思います。『パンの耳を落とす』とか、『綿棒で延ばす』などの、お役立ち用語が沢山拾えますね。牛乳が苦手なので、いつも豆乳で代用しているのですが、このレシピのように、使うのがあまりに少量の時は、とても困ります…。

 

  1. Silly Sally by Audrey Wood.wmv

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ごくまれに、聞き覚えのない単語が出てきますね。

 

『小躍りする』” Dance a jig”、『カエル飛びする』”play leapfrog”、『飛び跳ねる』”leap”、『水鳥』”loon”、『メロディーを口ずさむ』”Sing a tune”、『キンポウゲ(花)』”buttercup”、『くすぐる』”tickle”などと言ったところでしょうか。

 

Neddy Nuttercupが登場するページですが、“Along came Neddy Nuttercup”となっていますね。普通は“Neddy Nuttercup came along”なので、語順が逆ですが、詩的(?)というか、語り口調を重んじる物語や読み聞かせものには、よくあります。読書会んお初期にご参加の方は、”Stories from around the World”で見覚えがありますよね。

 

同じページで”Right side up, not upside down”とありますが、それまではみんながずっと”upside down”逆さまになりながら、”backwards”(後ろ向き)で進んでいたので、(逆さまではない)正しい向きで、前に向かって、ということですね。

 

“Loon”は水鳥(潜水するタイプ)の一種のようです。日本では『アビ』とか『カイツブリ』などと呼ばれているのでしょうか?アメリカ以外では”divers”と呼ばれているようですね。

Wikipedia “Loon”

en.wikipedia.org

 

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この写真では、赤ちゃんは背中の上ですが、こんなにちっちゃくても、実はもうすいすい泳げてしまうようですね。

  

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  1. Doctor demonstrates breathing technique for Coronavirus patients

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こちらは要所要所に字幕がついていますので、解説は割愛しますが、先週の動画とは若干違いますね。コメント欄によれば、ハリーポッターの著者JK Rowingさんが、『この方法が、コロナウイルスから回復する助けとなった』とツイッターされていたようですね。

 

  1. How to Cure Insomnia in 1 Minute

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こちらも文字で見ることができるので、安心ですね。どうしても気になる単語だけチェックするのも良いですが、初めて見たものはとりあえず頭の片隅に留めておくことをお勧めします。他の動画や新聞、雑誌などで何度も見ているうちに意味が分かるものも多いですよ。ど~しても気になってから調べた方が、記憶に残りやすいですし。

 

  1. Keep Your Cool (Respond vs React)

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先週の木曜日の”Keep your cool”(冷静でいましょう)ですね。

 

大人と子供の違いは、ある事象にたいして応答”respond”するか反応”react”するかです。

 

“Respond”は、考慮した末の行動で、”react”は衝動に駆られた感情的な言動です。一時的な感情に駆られて反応してしまった場合は、その後も感情に基づいた言動が続き、当然のことながら、他者から信頼を得ることはできません。

 

知識人の間では、早口の人は思慮に欠け、他者への配慮にも欠けていると見なされます。即座に口をついたものは、きちんと考慮した末の意見ではないため、一貫性がなく、信ぴょう性に欠けます。きちんとした意見を述べたければ、ゆっくりと話す”shadow integration method”を用いることが重要です。これにより、感情的に反応してしまい、効率的な応答を妨げる引き金となるスポットが特定できます。

 

もしもあなたが会社勤めをしているのであれば、一日に20人の人と話をするでしょう。サービス業に至っては100人にもなるでしょう。引き金となるスポットは、そのすべての場合に存在します。先ずはその日の最初の人と会話をする時に、応答する前に3秒間、時間を置いてみましょう。次に何を言うかについては、悩まない事。3秒待つことを習慣づけることが最重要です。一日のうち、何人の人とそうできたかをメモします。毎日全ての人と、3秒待ちが実行できることが目標です。これを積み重ねることにより、思慮深い対応ができる基礎を、徐々に築くことができるのです。一ヶ月も続ければ、衝動を克服して無条件に、思慮深い最善の意見を述べることができるようになるのです。(中略)

 

これにより、あなたを見る周囲の目も変わり、あなたが主導権を握るようになります。人から信頼を得て優位に立ち、リーダーシップが認められるようになるのです。

 

ではまた来週。